春季関東地区高等学校野球大会(しゅんきかんとうちくこうとうがっこうやきゅうたいかい)は、群馬県・栃木県・茨城県・神奈川県・埼玉県・千葉県・山梨県・東京都の代表校が出場する高校野球の地区大会で、関東地区高等学校野球連盟が主催し、開催県の教育委員会・毎日新聞社・朝日新聞社などが後援している。
概要
春季大会は東京都を含む8都県の春季大会優勝・準優勝校および開催県の3位校を加えた合計17校が出場する。東京都については本大会に参加はするが、開催はしないため秋同様の7県で持ち回り開催を行う。なお、2014年より9回終了時に同点の場合、延長10回以降はタイブレーク制度が導入された。2018年には、本大会(春季・秋季)をはじめ各県予選・全国大会で一律導入され延長13回以降(2023年からは10回以降)、無死走者一、二塁の状態で打順は前の回から継続して始める。
関東高野連推薦枠(1973 - 2019年)
1973から2019年までは同年に開催された選抜高等学校野球大会で所定の成績を収めた高校が関東高野連推薦枠として出場していた。1973年及び1988から2019年は同大会ベスト4進出校、1974から1987年は優勝・準優勝校が推薦対象であった。なお、推薦出場校は各都県予選にも参加するが成績に係わらず1位校として出場。推薦出場校以外の高校が各都県予選において優勝した場合は2位校として出場することになる。また、推薦出場校が各都県予選で関東大会出場権の圏内の成績まで勝ち上がった場合は当該成績の次点校が繰り上げ出場していた。
大会結果
- 校名は上から代表順位に基づき記載(推薦出場校は1位扱いになるため都県予選の結果とは一致しない場合もある)
- ( )は出場回数
- 赤文字は優勝校
- ★は推薦出場校(1973~2019年)
- ■枠表記は開催地
脚注
関連項目
- 秋季関東地区高等学校野球大会
外部リンク
- 春季大会




