那加大東町(なかだいとうちょう)は、岐阜県各務原市の地名。丁番を持たない単独町名である。
地理
各務原市の那加地区に属する。
町域の東部は那加住吉町、三井東町、西部は那加楠町、南部は三井東町、北部は那加桜町、那加門前町である。
地名の由来は不明だが、大東亜共栄圏に因んだという説がある。
- 道路
- 国道21号(那加バイパス)
- 飛行場通り
- ユーエス通り
歴史
元々は稲葉郡那加村西市場外六ケ所大字入会地の一部である。
1944年(昭和19年)2月11日、那加町西市場外六ケ所大字入会地の市街地の地域で字名の改称と地番変更がおこなわれ、大東町が成立。1963年(昭和38年)4月1日に各務原市の発足に伴い那加大東町に改称する。
世帯数と人口
2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
主な施設
- 大東公園
- 那加大東町集会施設
脚注
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年。ISBN 4-04-001210-0。
- 各務原市歴史民俗資料館 編『各務原市の地名(各務原市資料調査報告書第十四号)』各務原市歴史民俗資料館、1991年。
- 小林義徳 編『那加町史』小林義徳、1964年。

