セーヴル=バビロヌ駅 (セーヴル=バビロヌえき、仏:Sèvres — Babylone) は、フランス・パリの6区と7区の境にあるメトロ (地下鉄) の駅。セーヴル=バビロン駅ともいう。10号線と12号線を利用することができる。
概要
セーヴル=バビロヌ駅は、パリの地下鉄メトロの駅。10号線と12号線が利用可能である。パリ中央部のやや南寄り、6区と7区の境にあり、ラスパイユ大通り、セーヴル通り及びバビロヌ通りが交わるル・コルビュジエ広場に位置している。
1910年11月5日、12号線の駅として開業した。駅名は、付近のセーヴル通りとバビロヌ通りにちなんで名付けられた。
歴史
- 1910年11月5日、メトロ12号線の駅として開業。
- 1923年12月30日、メトロ10号線の駅が開業。
駅周辺
- 奇跡のメダル教会 (Chapelle Notre Dame de la Médaille Miraculeuse)
- ブシコー公園 (Square Boucicaut)
- ボン・マルシェ百貨店 (Le Bon Marché) - 世界最初の百貨店といわれている。
- ル・コルビュジエ広場 (Place Le Corbusier)
隣の駅
- パリメトロ
- ■10号線
- ヴァノー駅 (Vaneau) - セーヴル=バビロヌ駅 - マビヨン駅 (Mabillon)
- ■12号線
- リュ・デュ・バック駅 (Rue du Bac) - セーヴル=バビロヌ駅 - レンヌ駅 (Rennes)
参考文献
- MICHELIN編、『Plan Atlas 56 – Paris du Nord au Sud – 』、ISBN 978-2-06-710591-1、MICHELIN、2007年 (仏語。パリ市内の詳細地図。)
関連項目
- パリの交通
- メトロ
外部リンク
- パリ交通公団(RATP)のサイト (仏語他)




