大熊 肇(おおくま はじめ、1960年 - )は、日本の篆刻家、グラフィックデザイナー、タイポグラファー。桑沢デザイン研究所卒業。
桑沢デザイン研究所非常勤教育職員。有限会社トナン代表。
来歴
埼玉県春日部市に生まれる。
専門学校桑沢デザイン研究所・リビングデザイン研究科・グラフィックデザインコース卒業。道吉剛デザイン研究所を経て独立。
8歳から書道教室に通う。小学校で教師に「木」の縦線をはねないように注意された(もちろんはねてもよい)のがきっかけで、字体に強い興味を持つ。
道吉研究室を経てフリーランスになるころ、Macintoshを導入し、DTP組版を試みるが、組版についての無知を思い知り独学する。
毛筆のロゴや篆刻も制作する。
主な著書
- 『文字の骨組み 字体/甲骨文から常用漢字まで』(彩雲出版、2009年)
- 『文字の組み方 組版/見てわかる新常識』(誠文堂新光社、2010年)
共編著
- 『組版/タイポグラフィの廻廊』(白順社、2007年)
- 『キチンと身につけたい人のための デザインの総復習。』(MdN、2014)
脚注
外部リンク
- https://twitter.com/hajime_okuma
- http://www.tonan.jp/
- https://www.instagram.com/hajime_okuma/?hl=ja




